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日々是反省

@広島

今日は広島出張でした。
日帰りなので、すでに自宅ですが、仕事が終わってからはかなり広島を食べつくしました。
まず、到着してから、昼ごはんに「お好み焼き」

仕事後、

「お好み焼き」→「お好み焼き」→「オイスター・バー」

お好み焼きを二人で1枚注文し、半分食べるという攻め方で、
計3件のお好み焼屋をめぐりました。


昼飯の一軒目は、“おばさん”と呼ぶにふさわしい年齢の方が、
切り盛りしているお店で、こってりとした味わい。

二軒目は、おじさんが一人で営んでいる小さなお店。
席数は全部で7席。
すべてカウンターです。

三軒目は、ヤング・チーム。
店員さんはみんな若い方で、
ヤング・パワーで広島に新しい風を吹かそうという感じの、
勢い・活気溢れるお店でした。ただ、エースと思われる方は、
名札に「ネガティブ」と書いていました。

最後のオイスター・バーは、
駅に向かって歩いている道の途中に偶然発見したお店。
川沿いに、お洒落な佇まい。
店の外には、テラス的なものがあり、
寒くなければそこで、お食事してもよかったのに。。。



写真は牡蠣のタタキです。
カツオのタタキは食べますが、牡蠣は初めてで、
非常に美味しくいただきました。
デリーシャス!!
広島LOVEです。

セミナーの鉄則

現在担当している授業では、学生がセミナーを担当します。
40分のセミナーを学生が企画して、実施します。
テーマは、リーダーに必要な能力。

このようなセミナーを開催する際に気をつけなければならないことは、
まず、学習者のニーズに合っていること。
つまり、1)満足です。

次に必要なことは、
2)学習
言い換えれば、目標の達成。

学習者が満足しても学習していなければ意味がありません。

さらに、いくらインプットしたからといって、それでOKではありません。
つまり、
3)行動変容
につながったかということが次に必要になってくるわけです。
満足して、学習して、さらに学習者本人の行動が変容した。
そこまでくれば、概ねセミナーは成立したように思えます。
しかし、さらに、
4)成果
につながったのか?ということが、求められます。
成果がなければ、結局セミナーに参加した人のみに影響を与えたにすぎません。
セミナーを開催するのであれば、そこからさらに、
その人の周囲の環境に関しても影響を与えるものでなければならない。

そうなって初めてセミナーは完成したといえるのではないでしょうか。

ついつい40分のセミナーを乗り切ることのみに焦点をあて、
目の前の人のみを意識して実施してしまう。

そうならないように、セミナーを受けている人のその先まで意識したものを
提供することが求められているように感じます。

タスクを可視化する

1月が半分以上経過しましたが、今年度もタスクオーバーな日々に突入してまいりました。

昨年は、この時期から次第に心がカサカサになり、荒れ果てた大地のようになったという反省があるだけに同じ過ちを繰り返さないための工夫をしなければなりません。ここ数日、見えない何かに追い詰められているように感じることが多く、行き当たりばったりになってしまっていることもあります。

気がついたら、期限が目の前なんてことが今日もありました。

漠然とした、仕事の塊を抱えているのが原因でしょう。
タスクを正確に把握し、自分自身でタスクコントロール、タスクマネジメントを行うことが必要だと感じました。そこで、今日、まずは自分の今抱えているタスクを記述しそれに優先順位をつけながら、表にしてみました。いわゆるガントチャートのような形式です。

この手法はよく使う方法で、マイクロソフト・エクセルを使って各月を上旬中旬下旬に三分割し、タスクをこなすべき時期を黒く塗りつぶし、どの時期にタスクが集中するのか、締切から逆算して、いまは何をしなければならないのか、把握しています。

ただし、タスクがチームで行われるものである場合、しかも自分自身の関与が大きくない場合、タスクコントロールは非常に困難だと思われます。したがって、タスクをガントチャートのように配列しても、それが万能だとは考えない方が良いのではないかと考えられます。

しかし、不確定要素があるとはいえ、タスクを表に落とし込みつまり、視覚化することで思っていたよりもタスクが少なかったり、多かったりというのがはっきりと見て取れるため、気持ちの準備あり方は十分整えられるという効果があると思います。要するに覚悟がきめられる!!

タスクを視覚化することのメリットは、覚悟を決めることができるという点にあるのではないかと考えられます。


実際に、視覚化してみると、大いなる覚悟を持たなければならないと実感しました。

S性とM性とコミュニケーション

ふっと思ったこと。
人はよく、自分はSだ、Mだといいますが、実際それは何を根拠に
述べているのでしょうか。

「S」というキャラクターは、人をいじめることが好きで、「M」はいじめられることが好き。

では、Mの人はどんな言葉や物理的な攻撃にも快楽を感じることができるのでしょうか。

実は、Mの人は快楽のポイントがあるのではないかと思います。
つまり、刺激されたいポイント。
自分の嫌な部分や醜い部分を刺激されることによって、
喜びを感じるのではないでしょうか。
しかもそれは、外見ではなく、心の中にあるのではないでしょうか。

もし、そうであるなら、Sの人は相手と対峙した時に、
瞬時に相手の一番喜ぶポイントを見極めなければなりません。

心の中の一番刺激されたい部分に針を刺す。
その人の本質を突く、言葉と物理的刺激を与えることが必要。

これは、まさに教育なのではないでしょうか。
育成という観点で教育を考えたとき、
本質を如何に変容させるかが、教育の使命だと考えます。

本質を変えるためには、見極め、刺激し・・・。

まさに、SMそのもののような気がします。

逃げ

大学院受験をあきらめました。
今年度のということですが・・・。

「逃げ」かもしれません。
理由はまだ足もとがしっかりしていないから。

新しい研究テーマに関して、十分な知識・経験がないことが
一番の理由ですが、それと同時に、やはり
不安から逃げたいという気持ちが大きいように感じます。


研究計画書を作成する際、実際に自分がしたいことが何なのか、
プランがあまりにも不明確であったため、断念しました。

限られた時間で、研究計画書を作成できるように努力すればよいのかも
知れませんが、それから逃げてしまったように感じます。
しかし、同時にこれからだろうとも思います。

受験はあきらめましたが、研究計画書は作成しようと思います。
そして、それに従って研究を進め、
来年度、改めて、自信をもって進学したいと思います。

今のこの思いを書き留めた。

明けました。

随分前回の更新から時間が経過してしまいました。

なるべく頻繁に日々のことをリフレクションすべく立ち上げたブログにも関わらず、なかなか更新できていないこの現状。。。これを振り返るべきなのではないかと思うほど。。。

正月は比較的ゆっくり生活をしました。

学生の書いた文章の添削をするという仕事はありましたが、そのために自宅のデスクを片付けました。その結果、自宅で研究を進めるようになりました。ちょうど、自宅で研究のための論文などを読む時間を創りたいと考えていたので、結果オーライです。

最近よく思います。
難しい、面倒なことから逃げているなぁ~っと。
楽しいことに関しては精一杯の力で努力をするんですが、少し苦手なことに関しては保留して期限ぎりぎりまで取り組まない。こんな現状です。実際今回も、大学院受験から逃げていました。何かに悩んだり、新しいことをしたり、正直莫大なエネルギーが必要で、なかなか腰があがりません。
学生に対しては、自分の人生を一生懸命生きろとか、妥協するなとか言っているのにも拘わらずです。このままでは、自分の一番嫌いな中身のない人間になってしまいそうで、そろそろ変わらないといけないなぁ~と実感しています。もっと本気で、自分の人生を生きていかなければならない。
そんな風に思います。

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現在、教育機関で教員の能力開発と学習者のソーシャルスキルの開発を担当しています。 関心分野(事): 人材能力開発、プロジェクト・マネジメント(PMBOK)、チーム・ビルディング、学習心理学、社会心理学、プランニング、問題解決力、戦略思考、論理力、ゲーム理論、マインドマップ、改善発想、工業デザイン、Change Mind、マインド・オルガナイズ 好きなコト・モノ: Sora(空)、写真、筋トレ、旅、原付、笑い、デザイン、花火、文房具、音、ツッコミ、浪費

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