1月が半分以上経過しましたが、今年度もタスクオーバーな日々に突入してまいりました。
昨年は、この時期から次第に心がカサカサになり、荒れ果てた大地のようになったという反省があるだけに同じ過ちを繰り返さないための工夫をしなければなりません。ここ数日、見えない何かに追い詰められているように感じることが多く、行き当たりばったりになってしまっていることもあります。
気がついたら、期限が目の前なんてことが今日もありました。
漠然とした、仕事の塊を抱えているのが原因でしょう。
タスクを正確に把握し、自分自身でタスクコントロール、タスクマネジメントを行うことが必要だと感じました。そこで、今日、まずは自分の今抱えているタスクを記述しそれに優先順位をつけながら、表にしてみました。いわゆるガントチャートのような形式です。
この手法はよく使う方法で、マイクロソフト・エクセルを使って各月を上旬中旬下旬に三分割し、タスクをこなすべき時期を黒く塗りつぶし、どの時期にタスクが集中するのか、締切から逆算して、いまは何をしなければならないのか、把握しています。
ただし、タスクがチームで行われるものである場合、しかも自分自身の関与が大きくない場合、タスクコントロールは非常に困難だと思われます。したがって、タスクをガントチャートのように配列しても、それが万能だとは考えない方が良いのではないかと考えられます。
しかし、不確定要素があるとはいえ、タスクを表に落とし込みつまり、視覚化することで思っていたよりもタスクが少なかったり、多かったりというのがはっきりと見て取れるため、気持ちの準備あり方は十分整えられるという効果があると思います。要するに覚悟がきめられる!!
タスクを視覚化することのメリットは、覚悟を決めることができるという点にあるのではないかと考えられます。
実際に、視覚化してみると、大いなる覚悟を持たなければならないと実感しました。
タスクを可視化する
投稿者
Kazoo
2009年1月22日木曜日
ラベル: 日常
0 コメント:
コメントを投稿