自分の仕事への取り組む姿勢について考えさせられました。
まず,自分の負かされた仕事に対して,「責任」を持つということ。
そして,「責任」をとる「覚悟」をすること。
今回,私が犯したミスは,このことを教えてくれました。
ミスを犯したときに,
「申し訳ありません」と素直にいえない自分。
「責任」の所在を,自分にあるのか他の誰かにあるのか,
有耶無耶にしながら,次に取るべき行動の説明にはいってしまう。
あるいは,自分に「責任」はないと他に責任を転嫁してしまう。
どちらも一番嫌な生き方ですが,どちらも私の生き方の1側面です。
「責任」が大きければ大きいほど,「責任」を回避しようと行動します。
「期限に間に合わなかったのは,○○のせいだ。」
要するに,「覚悟」が足りないのです。
ミスを自分のミスとして受け入れる「覚悟」。
相手に対して,頭を下げて謝る勇気。
自分が,凡庸だということを認める寛容。
すべてが,私にはまだまだ足りない。
そんな風に,今回の経験は語ってくれました。
今回のこのミスから得られた経験を,自分でどのように消化し,
理解し,受け入れるのか。ミスをしないための小手先の改善策ではなく,
マインドとという,本質的な改善を行わなければならないと,感じました。
責任と覚悟
投稿者
Kazoo
2009年7月30日木曜日
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