今日、たまたま聴いていた曲がMonkey Magik の「卒業、そして未来へ」でした。
以前見た、PVが見たくなりました。
素敵なPVです。
出会いと別れ、そして、出会い。
大いなる未知の未来へ旅立つ不安をワクワクに変えて、
去りゆく日々は未来に誇れる日々として、
派手ではないけれど、意味ある大切な日々。
別れは、新たな物語の始まりであるということが、
強くイメージされる作品です。
また、PVの中では共に過ごした友人と、
老いて再開するというシーンがあります。
過ぎ去りし日々という思い出は、
時とともに風化し忘れられるのではなく、
今の自分を形成する重要な要素として、
存在しているということを感じさせられます。
経験とは、偶然という名の芸術ではないかと
感じることもあります。
しかし、その経験が次の経験を誘発し、
さらに自己の成長に関与する。
別れという経験も、
複数の偶然から構成されているように感じますが、
そのことによって、次の出会いが誘発されています。
そう考えると、経験とは見えない大きな力により
もたらされた必然なのではないかと、思います。
最近見た、テレビCM。
「生きている証」
くじけそうなのは、あなたが進んでいる証
しかられたのは、あなたが愛されている証
つらいのは、あなたがまだあきらめていない証
このフレーズは、ここ最近で一番心に残りました。
ぜひ、学生に伝えたい言葉です。
卒業、そして未来へ
投稿者
Kazoo
2009年2月8日日曜日
ラベル: 日常
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