Reflog

日々是反省

記憶に残る言葉(5)

「むずかしいことができても、平凡なことができないということではいけない。むずかしいことより平凡なことの方が大事である。それを積み重ねていって、そして基礎をつくって、その基礎の上に立って、さらに長年の体験をその人の知恵才覚によって生かしていくというかたちが、危なげのない行き方だと思うんですよね。」
松下幸之助「マイナスをプラスに変える松下幸之助運をひらく言葉より」

この言葉、正に最近私自身が思っている言葉です。
自分自身にもよく思っていますし、仕事のなかでもよく思います。
いくら特殊なことができても、当たり前のことができないのでは、役に立たない。
当たり前のことができるから、信頼されるし仕事をもらえる。
一発屋を狙って、技を磨くより、
誰もが嫌がる仕事を進んでする方が、
特殊な仕事ができることになるのではないか。

きっと、誰もが嫌がることをできること自体、
特殊なことなんだろうな。

0 コメント:

search

Profile

現在、教育機関で教員の能力開発と学習者のソーシャルスキルの開発を担当しています。 関心分野(事): 人材能力開発、プロジェクト・マネジメント(PMBOK)、チーム・ビルディング、学習心理学、社会心理学、プランニング、問題解決力、戦略思考、論理力、ゲーム理論、マインドマップ、改善発想、工業デザイン、Change Mind、マインド・オルガナイズ 好きなコト・モノ: Sora(空)、写真、筋トレ、旅、原付、笑い、デザイン、花火、文房具、音、ツッコミ、浪費

Books & Movies

  • 人材開発マネジメントブック
  • 人材評価着眼点シート
  • 感じない子ども こころを扱えない大人
  • 学習する組織