「むずかしいことができても、平凡なことができないということではいけない。むずかしいことより平凡なことの方が大事である。それを積み重ねていって、そして基礎をつくって、その基礎の上に立って、さらに長年の体験をその人の知恵才覚によって生かしていくというかたちが、危なげのない行き方だと思うんですよね。」
松下幸之助「マイナスをプラスに変える松下幸之助運をひらく言葉より」
この言葉、正に最近私自身が思っている言葉です。
自分自身にもよく思っていますし、仕事のなかでもよく思います。
いくら特殊なことができても、当たり前のことができないのでは、役に立たない。
当たり前のことができるから、信頼されるし仕事をもらえる。
一発屋を狙って、技を磨くより、
誰もが嫌がる仕事を進んでする方が、
特殊な仕事ができることになるのではないか。
きっと、誰もが嫌がることをできること自体、
特殊なことなんだろうな。
記憶に残る言葉(5)
投稿者
Kazoo
2009年11月5日木曜日
ラベル: 日常
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