研修や教育プログラムなど、何かを誰かに提供するからには、
そこには必ず相手のニーズというものが生じます。
ですが、この「ニーズ」というものは、なかなか厄介なもので、
ニーズ調査をしたところで、相手の知っている範疇のことしか、出てこない。
ニーズ調査の限界というものがあります。
そのため、ニーズは、提供したい対象のみならず、
提供する側である、実施者からも拾わなければならないのではないでしょうか。
教育工学の分野では
ニーズ=あるべき姿と現状の差としていると聞きました。
あるべき姿は、学習者から捉えられるだけではないということだと思います。
ニーズ分析
投稿者
Kazoo
2009年11月9日月曜日
ラベル: 日常
0 コメント:
コメントを投稿