久しぶりに「ガッツ」という言葉を聞きました。
つい最近,インタビューをさせていただいた方からいただいた言葉です。
インタビューさせていただいた際に,報告書を作成した際には内容の成否を含めて
チェックをさせていただきたいのでお送りくださいと言われていたので,
作成したものを送ったところ,返ってきた言葉です。
なぜ,「ガッツ」という言葉が返ってきたかというと,
これはインタビューをさせていただいた時からの話になるのですが,
インタビューがあまりにも私の準備不足のため,「精度の高いインタビュー」ができませんでした。
インタビューの際に言われた言葉は,
「相手の懐に切り込むような質問,相手が言いたくてしょうがないということを引き出す質問,というのがまだ十分ではない」というようなことでした。
私自身,インタビュー後,自分がいかに甘かったかということを痛感しました。
現在の職場で,ある程度仕事をこなせるようになったという自負が知らず知らずあったのだと思います。その部分を気づかせていただく,心に深く突き刺さる言葉でした。
そして,昨日インタビューの内容を報告書にまとめ,それを先方にお送りしたのですが,
(そもそも報告書を作成しているときから,自分自身のあまりの不甲斐なさに失望していたのですが。。。)
それに対して,痛烈な批評をいただきました。
また,痛烈な批評をメールでいただいた直後に,フォローのメールを送ってくださり,なおさらそれが,痛かったのですが。。。
それに対して,本日午後,批評いただいた点を修正し,
再度メールにて報告書をお送りしたところ,
「ガッツ」という言葉をいただきました。
この言葉が含まれていた文は以下のものでした。
「即座に挽回しようとなされたガッツを高く評価したいと思います。」
ちなみに,メールタイトルはこの記事のタイトルです。
まだまだ若輩です。今後も研鑽を積み,成長して恩返しできるようになろうと思います。
今回の教訓を活かすことができなければ,本当のバカだと再確認です。
ガッツあるね!!
投稿者
Kazoo
2009年11月18日水曜日
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