“デザイン”という言葉について考える。
辞書では
デザインとは「目的をもって具体的に立案・設計すること。」
とありました。
では、美しいデザインとは、一体何なのでしょうか。
美しいデザインとは、“機能の追及”から生まれるのではないかと考えます。
つまり、そのモノが持つ本来の機能(目的)を最大限追求し、
それ以外の一切を排除した状態こそが、美しいデザインなのではないかと、
そんな風に考えています。
「無印良品」のデザインは、限りなくソレに近いように思います。
しかしながらこれは、インダストリアルデザインというジャンルにのみ言えることではなく、
インストラクショナルデザインにおいても同様のことが言えるのではないかと、感じています。
教育も基本はデザインであり、目的を最大限追求し、
ムダなものを一切排除することで、効果的な教授ができるのではないかと考えます。
無駄なものを排除するといういことは、結局シンプルになるということですが、
シンプルであるということは非常に難しいことだと思います。
なぜなら、欲張って、あるいは不安になってついつい余計なものを、
付けてしまうのが、普通の感覚だと思うから。
まさに、“蛇足”です。
怖がらずにシンプルであることを求めればよいのではないでしょうか。
もちろん、シンプルであるということは十分な予備知識など予め、ステップを越えているということが、
前提条件になると思います。
と、まぁ~まとまりは無いですが、今はこんなもんです。
デザインに関して4月6日現在
投稿者
Kazoo
2009年4月7日火曜日
ラベル: デザイン
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