新しい職場が入っている建物には、「ラウンジ」という名の空きスペースがあります。
広さは、約7m×7mの部屋。
建物の角にあり、外向きの部分は総ガラス張り。
3階建ての建物で、眺めはまずまず良好。
ガラス張り効果が出ています。
この空間をどのように使うかというのが、今日から開始したワーキング・グループの課題です。
利用者はもちろん学生ですので、彼らが使いやすいものでなければなりません。
“使いやすい”という意味は、二つあって、
まず、入りやすいという意味。
もうひとつは、利用目的に対応できるという意味。
まず部屋に入ることができないというのでは、意味がありません。
さらに、勉強がしたいのに机がないのでは、意味がありません。
今日の話し合いの中で、出てきた意見は、
3階は、スペシャルな感じにして、ちょっとお洒落で、
ゴージャスな雰囲気がでるようなもの。
2・1階に関しては、少し賑やかにワイワイと学生が活発に活動できるようなスペースに
できればよいのではないかということでした。
これまで、大学や高校、小中学校にしても、
学校という学校はすべて、画一的なデザインで、
歓声を刺激するようなそんなワクワクするものではありませんでした。
実際に今の大学も。。。
今回のラウンジの件で、少しでもデザイン的に豊かな大学が完成すれば、
本当にうれしいなぁ~と考えています。
多くの働く人、学ぶ人がワクワクするようなデザイン、
それを提案できればと思います。
新しい活動スペース
投稿者
Kazoo
2009年4月10日金曜日
ラベル: プロジェクト
0 コメント:
コメントを投稿