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日々是反省

一人の命

昨日、友人から連絡がありました。

友人の父が亡くなったという内容の連絡でした。

1年2か月間入退院を繰り返し、2月には明日には分からない命だと言われ、
そして、4月9日に亡くなられたとのことでした。

今日、友人と会いました。
彼は長男ということもあり、これまでの期間、弔問客への対応などで、
大変忙しかったのでしょう。いつも以上に寡黙な印象でした。

一緒に晩飯を食べた後、家に失礼して焼香をさせていただきました。
それほど多く会話をしたというわけではありませんでしたが、
やはり一人の命の灯が消えるということは、大きな衝撃を受けることでした。
家族の方々に対しても、何を言っていいのか、私には分かりませんでした。
本当に無力だと思いました。

「一人の命」には、一人以上の重みがあり、その人が生きていることで、
生かされている命があるということを実感する瞬間でした。

59歳でこの世を去られた、友人の父のご冥福をお祈りいたします。

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現在、教育機関で教員の能力開発と学習者のソーシャルスキルの開発を担当しています。 関心分野(事): 人材能力開発、プロジェクト・マネジメント(PMBOK)、チーム・ビルディング、学習心理学、社会心理学、プランニング、問題解決力、戦略思考、論理力、ゲーム理論、マインドマップ、改善発想、工業デザイン、Change Mind、マインド・オルガナイズ 好きなコト・モノ: Sora(空)、写真、筋トレ、旅、原付、笑い、デザイン、花火、文房具、音、ツッコミ、浪費

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